特別消費税

トルコのVAT(物の売買やサービス提供の際にかかる付加価値税、日本の消費税に近い)は18%が基本になっていますが、食料品やホテルの宿泊料などその他一部は8%の軽減税率となっています。

ところが特定の物品に対してはVATとは別に、SCT(特別消費税)がかかります。対象は自動車、タバコ、アルコール、携帯電話などで、これらを購入する際はVATとSCTの二つを含めて支払う必要がありますので、税金負担がとても大きくなります。要は、それらのものがなくても生活できるようなぜいたく品には追加で税金を負担させるという考え方ですね。

  • 石油製品:税率は細目により異なる
  • 輸送車両:自動車、バイク、飛行機、その他車両。税率は40%以上。
  • 嗜好品:タバコ、アルコール、一部ノンアルコール飲料など。税率は40%以上。
  • ぜいたく品:携帯電話、化粧品など。税率は25%以上。

トルコ政府は景気対策として一時的に特別消費税の引き下げを行ったり、逆に突然引き上げたりしてよく変動しますので注意が必要です。

ちなみに国外からトルコに持ち込んだ携帯電話については、そのままでは120日で使用できなくなります。これ以上の期間継続して使用するには、1500リラ(約3万円弱)ほどの料金を支払って携帯電話を情報技術通信局に登録する必要があります。特別消費税があるために国外で購入した方がよほど安い状況になっているため、このような制度をとっているのでしょう。

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