現地社員の採用

今回は海外で現地社員を採用する際に注意すべきことです。もちろんできるだけ仕事ができる人を採用したいものですが、落とし穴もあります。

まず覚えておくべきことは、現地の人は日本人以上に個人間での差が大きいということです。仕事が非常にできる人もいれば、全くできない人、できるけどサボる人もいます。これらの差が日本人よりもはるかに大きいのです。仕事ができるかどうかだけでなく、協調性などの性格についても同様です。仕事はできるのに協調性がなく、同僚や他部署とうまくやっていけない人もいます。最悪なのは、このような人によってチームがガタガタになってしまうことです。

日本人は基本的に協調性があり多少難があってもその範囲は狭いので、日本で採用する際は、与えようとする仕事ができそうかどうかをみればよいのですが、海外での採用の場合は上記の最悪な例を避けるためにも、協調性があるかどうか(他者とうまくやっていけそうか)についてもよくみておく必要があります。採用の面接の際には、以下の点に集中して判断しています。

  1. 他者との協調性がありそうかどうか
  2. 面接者の質問に対して的確に答えられるかどうか

面接の際に、与えられた自己紹介の時間を大幅に超過したり、面接者の質問内容から外れたりして、自分がいかにすごいのか延々と話し続ける人には要注意です(こういう人がけっこういます)。このような人はチーム内で他者と協調して仕事を進めることが難しいケースが多いのではと思います。実際の仕事のパフォーマンスについてはやらせてみないとわからない部分が多いですが、性格はある程度面接で把握できるので、私は性格面を重視して採用しています。一旦採用すれば、後で辞めさせることは難しくなりますので、慎重に見極めたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました