言語

現地社員や取引先との意思疎通としての最も一般的な言語は英語です。中東諸国でビジネスをしている人は英語教育を受けたアラブ人や、インド、フィリピンなどの出身者が多く、人によってクセはありますが基本的に英語で問題なく意思疎通できます。中東よりも英語が通じにくいトルコにおいてもイスタンブールの外資企業で働いている人は英語ができる人が多いです。

したがって、海外勤務になる可能性のある人は英語を勉強しておくと赴任後にスムーズにいくでしょう。英語といっても高度な英語は必要なく、中学英語+いくつかの自分の仕事の領域の専門用語で十分です。何か英語で伝えようとする時、中学英語レベルの簡単な言い方に置き換えて話すのです。厳密な意味は若干違うとしても、言いたいことは伝わります。

日本人は読み書きできるけど聞いたり話すことは苦手な人が多いです。どうも正しい文法で英語を話そうとするあまり、うまくいかないことが多いように思います。外国人の英語をよく聞いていると、文法的には無茶苦茶だったりしますが、伝われば問題ないのです。文法はあまり気にせずたくさん話して慣れるようにしましょう。また、相手の言うことがわからない場合は日本人は自分が悪いと考えがちですが、相手の英語に問題があったり、説明自体が悪かったりするケースも多々ありますので、そういった場合はもう一度説明してもらいましょう。

どうしても英語ができない人は通訳が必要になりますが、あまりお勧めしません。瞬時に的確に通訳できるような人は少なく、違った意味で伝わってしまったり、言ったことすべてが伝わらない可能性があるからです。できる限り自分の意図そのまま伝えるには、多少下手でも自分の英語で伝えるのが一番です。どうしても通訳に頼る必要がある場合は、できるだけ標準語でシンプルな言い方で略さずに(特に主語)ゆっくり話すようにしましょう。

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